めにゅーにもどる

02/2/23放送 爆笑オンエアバトルより

18KIN

 

大滝「今日ね、ものすご腹立つこと1コあったんですよ。」

今泉「腹立つこと。珍しいですよ。あなた。」

大「朝電車乗って来るじゃないですか。」

今「はいはい。」

大「んで、はっきり言って電車のドアに挟まれたんですよ。」

今「それぐらい誰だってあるだろ、おまえ。」

大「で、しかもですよ。」

今「うん。」

大「しかもこう (→  )挟まれたんですよ。」

今「どう、どうなったらこう挟まれるわけ?それ。」

大「ちがうの、あのね?駅を降りようとして

  あ、ヤバイ乗り過ごす!と思ってファーっと駆けたんですよ。」

今「はいはい。」

大「そしてパッと、あ、閉まるな?とパッとみた瞬間にこう挟まれたんです。」

今「来たわけだ。」

大「で、しかもですよ?」

今「うん。」

大「それがね、1番後ろの車両で」

今「うん。」

大「僕の目と鼻の先にあのボタンを押してる車掌がいるんですよ。」

今「あ、ナルホド。なるほどね。」

大「そいつ開けろよ!って思うでしょ?」

今「(笑)開けてくんないんだ。」

大「そしたら “アハハハッ!!”てずーっと笑ってんの。」

今「絶対ウソ・・(笑)」

大「その間俺はガッツンガッツン、ガッツンガッツン。」

今「(笑)バウンドするからね。あれ。」

大「ええ。腹立ちましたよ―。」

今「ま、確かにそれは腹立ちますね。」

大「ほんとあの、暮れの青森の横領事件の外人くらい腹立ちましたね。」

今「アニ―タさんね。これ、確かに。」

大「そう。あれも腹立ったよ。」

今「あれもでも、腹立つ事件ですよ。あれ。」

大「また金持ちと結婚したいとか言ってたんでしょ?」

今「(笑)いや、ま、でもね。青森では14億円横領したわけですから。腹立つ事件ですよ。ほんとに。」

大「あの、何が驚いたってさ」

今「はいはい。」

大「青森に14億円あったっていうことが・・」

今「あるよ!!おまえ、あるに決まってる!」

大「びっくりしたね。」

今「どんなイメージなんだ。おまえの中では。」

大「はい。」

今「びっくりしたと言えば知ってます?あの大山のぶよさん。ドラえもんでお馴染みの。」

大「はい。」

今「あれ体調不良であと2年で引退するんですって。」

大「ですって。」

今「そうなんですよ。」

大「どうなるんですかね?これもう。」

今「びっくりでしょ?これ。どうなるんでしょうね?」

大「無声映画みたいになっちゃうんじゃないの?」

今「無声映画ってどういうこと?」

大「テテテテッテテー♪・・・。」

今「いやいやいや。それなんか言ってくんないと!ほら、何出したかもわかんないしさ。」

大「いやいや、喋る人いないもん、だって。」

今「まぁ。あ、そんな状況になんの?」

大「でしょ?だって。」

今「なんかやだな。」

大「最後ぐらいキレイに決めて欲しいですね。」

今「あ、キレイにね。」

大「いいじゃないですか。『ぼく、ドラえもんでした・・・。』」

今「過去形になっちゃうの?そこ。」

大「・・・・・。」

今「なんでタケコプター置いてんの!?山口百恵か!おまえ。」

大「いや、なんかそういうのいいじゃないですか。」

今「いらないよ!さよならのかわりに〜♪とかそういうの全然いらない。」

大「ね、きれいにね。」

今「うん。ま、確かにね。きれいに終わる。」

大「なんかねー」

今「うん。」

大「馴染みの声が無くなっちゃうっていうのちょっと淋しいですね。」

今「ま、淋しいですけど。」

大「うん。」

今「ま、淋しいつったらもうそろそろ3月じゃないですか。」

大「はい。」

今「別れのシーズンですよ。卒業式とかね。淋しいですよ。」

大「あぁー、こん中にも卒業控えてる人いるでしょうね。」

今「控えてる人ね。いっぱいいると思いますけども。」

大「卒業式っていうと僕1番思い出深いのが、あの門出の言葉ってやつですかね。」

今「あ!門出の言葉ね。ありました。なんか言うやつ。今だに僕自分で・・」

大「そうそう。覚えてます?」

今「覚えてますよ。何を言ったか。あれぼくはね、小学校のときにね…」

大「あなた(客)もおぼえてます?」

今「言わせろよ!!だから。聞いたんだったら言わせろよ!!」

大「いや、ほら、自分で言ったのって意外と覚えてないでしょ?」

今「いや、俺ははっきり覚えてるよ。」

大「あぁ、そうですか。」

今「あれは・・」

大「(客に)覚えてます?」

今「だから言わせろよ、おまえ!!聞かなくていいよ、ほんとに。あれ僕が言ったのはあれですよ。

  “玉入れが楽しかった 運動会!”」

大「あぁ・・。 “運動会!!”」

今「なったわけですよ。あなた何言ったか覚えてます?」

大「“玉が全然入らなかった グレチキ!”」

今「(怒涛のツッコミ)」

大「“グレートチキンパワーズ!!”」

今「言わないよ!!周りもそれ言うわけないだろ!そんなこと。」

大「言ってました。」

今「全然おまえの卒業式関係ね―じゃねーかよ!」

大「あぁ。」

今「バカか、ほんとに。」

大「俺、この番組卒業することになるわ。」

今「いやいや・・」

大「(笑)」

今「上手いこと言わんでいいから。お願いします。オンエアがこっちは目的なんだからさ!」

大「あぁ、なるほどね。」

今「なるほどね、じゃなくて。」

大「あぁ。そんなこともありました。」

今「ありました、じゃないですよ。」

大「えぇ。ねぇ〜。

  いや、でもね今思えばもうちょいグッとくることを自分で言いたかったなと思うんですよ。」

今「あ、グッとくるってどういう・・・」

大「たとえば言わされてたでしょ?」

今「そうですね。」

大「“楽しかった 修学旅行!”とか楽しくない人だっているんだよ。だって。」

今「ま、中にはね。」

大「中にはさ、京都・奈良なんか行きたくねーよ、この野郎と思ってる奴だっているわけでしょ?」

今「(笑)ま、いるでしょうね。たまには。うん。」

大「もうちょっとグッとくるさ。ね?」

今「はいはい。」

大「たとえば、“ブリーフの忘れ物に持ち主無し!” とかそういうの。」

今「あ。(笑)そういうやつを言って」

大「そうですね。」

今「なるほど。」

大「来たことないもんね。だって。」

今「ま、確かに来たこと無いですよ。」

大「ホントにね。“宿題やったけどノート忘れました!” とかさ。」

今「(笑) 今言うことじゃねーだろ!それ。それも卒業式で。」

大「いやいや、そういうこととか。」

今「そういうこととかじゃなく・・。」

大「“1回も使いこなせなかった 視聴覚室!”」

今「いやいや、いっぱいあるからね、ボタンが。わけわかんないやつが。」

大「1回も使いこなせなかったですからね。」

今「(笑)まぁそう。ま、それも思い出のひとつか。」

大「そうそう。思い出のひとつですよ。」

今「そう考えれば言ってもいいのか。」

大「“意外と少なかった 美人保健教師!” とかね。」

今「(笑)思いっきり男子目線だな、それ。」

大「うん。(笑)とある世界にはいっぱいいるんですけどね。」

今「いや、どの世界だよ。」

大「(笑)」

今「いいよ!とある世界の話は。」

大「うん。 とかね。」

今「うんうん。」

大「そういうのとかいいんじゃないかなぁ。」

今「はいはい。そういうの方がいいですね。」

大「あと、“部下の方がバカだった”」

今「うん。」

大「 “バカ殿!” とかね。」

今「やかましい・・(怒涛のツッコミ) オンエアが目的なんだよ!!おまえなぁ!

  売れたいんだよ!!俺は。二人で売れたいの!!頼むよ、ホントに。二人三脚で。」

大「バカ殿面目丸つぶれですよね。」

今「いやいや。いいから。そんなのは言わなくていいです。」

大「自分よりバカがいた・・。」

今「いや、だから・・・。ま、確かに2回もやってるけどね。いいじゃねーか、別に!」

大「“本当はニュースが読みたいのに・・ 森下アナ!”とかね。」

今「読んでるらしいよ!誰も知らない所では。」

大「“次の被害者はあなたたちです!!”とかね。」

今「言わないよ!!言うわけ無いだろ!不謹慎だよ!おまえ。なぁ、どんなニュース番組だよ!」

大「えー、以上を持ちまして卒業生の門出の言葉を終わります。」

今「あ、そんなんで終わるわけ?」

大「続きまして、校長先生による瓦割りです。」

今「いい加減にしろ!」



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