２７時間テレビ　真夏の夜の爆笑ヒットパレード　４

ーシャカー

熊「シャカです～。」　

植「シャカです～。」

熊＆植「おいっす！」

熊「今日も人間大好き　、大熊です～。よろしくお願いいたします～。」

植「そしてそして、お父さんもお母さんも」

熊「植松です！」

植「言わせーおまえ！」

熊「植松でございます。」

植「オレの見せ場やから、ここ。」

熊「え～、ウルフルズの元ベースじゃございません。」

植「ちゃいますよー。」

熊「えぇ～。」

植「似てますけどね、ちゃいますよ。」

熊「僕らね、幼馴染でして。」

植「えぇそうですね。」

熊「小６のときに、な、な、なんと、こいつを誘いまして。」

植「はいはいはいはい。」

熊「なんで誘たかと言うたら」

植「ええ。」

熊「まぁ、当時小６のときにこいつから出ていたオーラが半端じゃなかったと。」

植「ちょっとやめてよ、もう～。」

熊「俊ちゃん今日は言わしてよ！」

植「いや、ちょっと俊ちゃんて、おまえ。どんなコンビやおまえ。」

熊「もう半端じゃないオーラ出てましてね。」

植「いや、まぁまぁまぁ。」

熊「織田信長クラスですわ。」

植「ちょっと、もう～、やらしなるから、やめといてもう～。」

熊「天下取れるかと思って、一緒にやったら。」

植「やめてやめて。」

熊「ただ僕が一番びっくりしたのが」

植「えぇ。」

熊「そのオーラがあの」

植「はい。」

熊「中２でピタッ！と止まったこと。」

植「とめー！出てる、出てる！」

熊「出てないよ。」

植「がんがん出てるよ。おまえ。」

熊「出てないよ。」

植「今一番出てるわ、おまえ。」

熊「今のおまえもう、子育てに疲れきった団地妻よりオーラ出てないよ。」

植「どんだけ出てないんや、おまえ。」

熊「パッと見シダ植物やで。」

植「シダ植物て。どういうことや、おまえ、」

熊「どういうことや、おまえ。」

植「そんな言い方してないやろ。」

熊「ほんまおまえなんか見てたら外国人て男前やと思いますよね。ゆるいパーマ。」

植「まぁまぁ、外国人男前ですよ。」

熊「最近外国人増えた思いません？日本に。」

植「そうですね。」

熊「けどこんだけ増えても英語てしゃべれないでしょ。」

植「まぁまぁ、中々しゃべるのは難しいですよ。」

熊「うん。それはやっぱり日本語自体が乱れてきてる。」

植「まぁ言われますね。」

熊「これなんでかって言うたら英語の構文に問題がある。」

植「おぅおぅ。」

熊「もっとインパクトのある構文を覚えていかな、頭に入っていかない。」

植「インパクトのある構文。」

熊「なんで僕は今日インパクトのある構文考えてきました。」

植「英語の勉強しましょう、せっかくなんでね。」

熊「それやったら出来るわけですか？」

植「やりましょやりましょ。」

熊「はい。」

植「いきますよ？」

熊「え～、メリーさんの羊。あ、これ号泣のや。」

植「おい。おっちょこちょいやな。時間ないからもう！」

熊「すいません。」

植「やめてー。」

熊「次の英文を日本語に直しなさい。」

植「はいはい。」

熊「レッスン１」

植「はい。」

熊「His name is ゴンザレス？」

植「彼の名前はゴンザレスですか？」

熊「Ｎｏ！」

植「いいえ！」

熊「His name is　本田です。」

植「彼の名前は本田です。本田です言うてるやん、おまえ！」

熊「Repeat after me?」

植「あ？え？」

熊「本田です！」

植「え？なんの練習してんの、それ？おまえ。」

熊「そうだす本田です。」

植「はいはい？なに言うてんの？」

熊「そうだすあたすが本田です。」

植「ちょっとまって、しっかりして！」

熊「変な本田さん。」

植「はいはいはい？」

熊「and　変な本田さん」

植「and　しか出てきてないよ！？」

熊「変な本田さん　そして　変な本田さん。」

植「いや、もう全部日本語なってるなぁ！おまえ。」

熊「だっふんだ！」

植「だっふんだ！とか言うな、おまえ。」

熊「ちゃうちゃうちゃう！THE　・本田！」

植「あ、THE　本田。どうでもええわ！ほとんど日本語やんけ！なんの練習したいん、それ！」

熊「やっぱ日本語乱れてきてるから、まずは日本語からかな、思て。」

植「もうええわ！」

熊「どうも」

熊＆植「ありがとうございましたー。」

番組が始まるまで／オープニング／その１／その２／その３／その４／その５／エンディング