めにゅーにもどる

02/12/4 放送 BAN!BOO!ぱいん!!より

ウソ

鶴瓶&アメザリ

鶴←笑福亭鶴瓶  柳←柳原哲也 平←平井善之

 

“さてみなさんに広島県の柳原さんつけまゆげ?さんからクエスチョン。

 僕は昔友人から

 『飛行機に乗るときは靴を脱いで脱いだ靴は出迎えてくれるスチュワーデスさんに渡すんだ。』

 という大嘘をつかれ、実際その通りにしてとても恥ずかしい目にあいました。

 そこで。みなさんが知り合いに嘘をつかれて恥をかいたことはなんですか?”

鶴「ま、ウソをつかれて恥かいた言うのはあんまりないですね。ま、ついたことはありますね。えぇ。」

平「逆に。」

鶴「逆に。」

平「うん。」

鶴「あのこれまたつく人が大事なんですよ。この人は絶対やってくれるやろ、と。ほいで」

柳「ああ、疑わない人ね。」

鶴「知ってじゃ無くね。」

柳「うんうん。」

鶴「疑いなくやってくれたらおもろいなというのは山田雅人や。あれマジメやから。」

平「あぁ〜。マジメですわ。うん。」

鶴「池は必ずこう指差して頭さげやなあかんよ。言うて。」

平「(笑)」

鶴「それとあれ、毎日放送の野村まさきさんゆう人。」

平「うん。」

鶴「僕がメンバーコースのところで」

柳「うん。」

鶴「あの、風呂へ行くまで大体そうですね、50mぐらいあるんです。」

柳「うん。」

鶴「ロッカー室からそこまで。」

柳「お風呂までね。」

鶴「お風呂までね。“これはどないして行くのん?”て僕のメンバーコースのところやから。」

平「あぁあぁあぁ。」

鶴「ま、コンペがあって、たまたま。」

平「うんうん。」

鶴「“で、どないして行くんです?”言うから。“いやこれ真っ裸で向うまで行く。”

  “え?真っ裸で?”“向うであの、ちゃんとありますから”僕も真っ裸や。

  “先行っといてください”言うたら。あの、ごっつい人やんか。まじめな。」

平「はいはいはい。」

鶴「アナウンサー。真っ裸で(笑)」

柳「悪いことするなぁ(笑)」

鶴「ガードマンにとめられてん。」

平「(笑)」

鶴「おまえ(柳原)大体、おまえのタチは、ま育てられ方もそうですがあんまりウソ付かんたちやな。」

柳「いやぁ・・・」

平「うん。」

柳「僕は、まぁ、遊びでさっきみたいな嘘はつきますよ。」

鶴「まあ、遊びやけど。」

柳「うん。ちっさい子とか。」

鶴「それはええねん。きっちりしてるもん、家が。」

柳「いや、これでもね、あの言うてもうちの親はいらんこと言いなので。」

鶴「あ、親が嘘をつく。」

平「へぇ〜。」

柳「もうね〜、要するに。」

鶴「あ、わかったわかった。」

柳「そうそう。」

鶴「あの、あれやろ?

  おまえとこはきっちりしてるからエイプリルフールだけしょーもない嘘つく家なんやろ?」

柳「なんや?なんや?しょうもないってなんやねん。

  俺一回エイプリルフールにおかんに嘘ついてめっちゃ怒られたことあるわ。」

鶴「エイプリルフールは」

柳「関係なかった。うちの親は。そんなもん。」

鶴「ついてええのんちゃうん?」

柳「“おかん!おかん!おかん!大変や!大変や!大変や!ここ来て!えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!”

  ってお母さんちょうど昼寝してたんです。」

鶴「昼寝してた。」

柳「そこバーッ起こして。“おかん見て!えらいことや!弟が!弟が!”って言うてバーッ開けたら

 弟立ってて“ははー!(笑)”言うたら“いらんことしな!!(叩)”」

平「あぁ。」

柳「“おかん、エイプリール・・・。あ、エイプリル・・・あぁ〜・・。”」

鶴「“エイプリルフールどうでもええねん!”まじめやからね。」

平「まじめですね。」

鶴「エイプリルフールでも怒られるわけや。」

鶴「おばあちゃん。」

柳「え?」

鶴「おばあちゃん。」

柳「いや、もうだから。ちょっとした嘘はつきますよ。うちの親は。」

鶴&平「あぁ〜。」

柳「そこいかへんよ。もう。」

鶴「(笑)」

柳「ちょっとした嘘はつきます。」

鶴「うん。」

柳「だからすいかたべてて」

鶴「すいか食べてて。」

柳「弟とバーッて食べとったら。それ種食べたら」

鶴「うん。」

柳「“へそから生えるで”って。」

鶴「あぁ。」

柳「ほんなん子供の頃そんなん言われたら」

鶴「へそから生える。」

柳「もう飲み込んでるんすよ。」

鶴「うん。」

柳「1個か二個は。」

鶴「うん。」

柳「そのあとはものすごい。それから弟と二人でくーっ、夜とか眠れないんす。“どうしよう・・”」

鶴「へそから生えるで、と。」

平「はぁ〜。」

柳「“朝やばいよー。”」

鶴「そんなん、そんなん怖いなぁ。へそから生えるとか言われたら。」

柳「チョコレートのチは血液の血や”とか。平気で親父とか。“血ってあれやぞー”とか言われたら。

  “えぇっ!!”“だからだから固まんねん。」

鶴「言葉のいじめやんか。」

柳「うん。“だから固まんねや。”」

鶴「子供怖いでー。」

柳「“おまえ血でたら固まるやろ。だから固まるんやぞ。”

  弟と二人で “ほぉ〜っ・・・そうかぁ。”

  “だから甘ーしてあんねや。”どんどんかぶせてきますからね。」

鶴「へぇ〜。マジメな家族やなぁ。」

平「まじめですね。」

鶴「おもしろいやん。」

平「うん。」

柳「弟なんかずっとソフトクリーム食べて、親父に。」

鶴「うん。」

柳「“おまえ、いいかさとる。” 弟、さとる言うねんな。」

鶴「うん。」

柳「“おまえ絶対お母さんに言うたらあかん。ええか、さとる。

  お母さん今日ソフトクリーム食べたことは絶対家帰ってお母さんに言うたらあかんぞ!”」

鶴「なんや?」

柳「ものすご言うんすよ。もう、弟ぐーっ言われてるんすよ。

  “わかったか?さとる。ええか、さとる。ええか、哲也もな。哲也は大丈夫や。

   さとる、ええか?おまえは絶対家帰って言うたらあかんぞ!わかってるな?”

  もう弟 “うん!うん!”“言うたらあかんぞー。”ぐらいちゃうんすよ。バスん中ずーっと言うの。

  “わかってるな、さとる。おまえはポッという癖があるから。絶対言うなよ!”

  弟家バーン帰って、おかんとこダーッ走ってって。“お母さん僕なんも食べてへん!!”」

鶴「(笑)」

柳「“ソフトクリームとか食べてへん!!”」

鶴「あぁ。」

柳「まずいわんとこいう。」

鶴「マジメやなぁ。」

平「まじめですねー、逆に。」

柳「もうね、そういう細かい嘘をいっぱい。」

鶴「細かいてそれは・・・」

柳「オニオンのオニは鬼やとかいうんすよ。こんなんばっかや。ほんまや!」

  “これは鬼がなんかどうかした。”とかね。

  “これ食べたら角はえんねん”とか。

  “生で食べたら角はえるぞ”とか。

  “お母さん火通して!”とか。そんな細かい嘘をめっちゃ付いてくる。」

平「それっておまえが中学ぐらいん時やろ?」

柳「あほか!!すっごい嘘やで。かえるがカッパになるとかうそつかれたんやから。

  もうそんなんな、信用するやんけ。ちっちゃいとき。」

平「信用すんねや。」

柳「だって、カエルが。おたまじゃくしがカエルになるだけでもビックリや。」

鶴「うん。」

柳「手、足生えてきて。僕はびっくりした。ようさんおたまじゃくしとって家帰ってきたら」

平「(笑)」

鶴「うん。」

柳「足生えてきたわけや。おかん、ちょっと足生えてるで!”」

鶴「うん。」

柳「“このあと手も生えてくんのやで”と。 “しっぽは?” “しっぽはこう、きれいになくなんねん。”

  こんなんもね、親父おらんかったらいいですよ。 

  親父おったらね“しっぽはな食い合いすんのや”とか言いよんねん。」

平「(笑)」

柳「平気で嘘つく。」

鶴「へぇ〜。」

柳「ほんで“これがゆくゆくカッパになるから。哲也これはもう返してこい。”

  ちがうんすよ。死んで汚いのが嫌なだけなんですよ。」

鶴「いやいやでも、すごいなぁ。」

柳「そういう家でしたうちは。」

鶴「ええ家やなぁ。」

平「ええ家ですね。」

鶴「弟は今なにやってんねん。」

柳「え・・?(笑)」

鶴「弟は今、どういう仕事してはんの。」

柳「弟警察官・・。」

鶴「(笑)」

客「へぇ〜(驚)」

鶴「まだカッパ信じてはんの?」

柳「あほか!」

平「(笑)」

柳「そんなんで犯人捕まえられるかー。」

平「絶対ここ(頬)真っ赤っかや。」

柳「こら!!」

鶴&平「(帰る)」

柳「待て!あかんよ!違うよ!!一生懸命やってんねや!」

 



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