めにゅーにもどる

02/12/29 放送 M-1GP 2002より 最終決戦 ますだおかだ

増←増田英彦  岡←岡田圭右

 

岡田「おねがいしまーす。」

増田「吉本興業のますだおかだです。」

岡「調子乗らんでええねん。言わんでええ、ほんなん。なにを言うとんねん。」

増「お願いします。いやぁ、もうこの際合併してね。」

岡「合併、企業みたいに言うな、ほんなもん。」

増「最近どんどん合併してるでしょ。」

岡「ま、たしかにね。」

増「でもあれね、合併したときって名前が長くなってややこしいでしょ。」

岡「なんや、例えばなに?」

増「東京三菱銀行とかね。」

岡「あぁ、三井住友銀行長いよ。」

増「そう、そのままやん。ますだおかだが言うのもなんやけど、そのままやん!」

岡「まぁまぁまぁ。お互いの名前出すからながなってまうねん。」

増「そや。車で言うたらホンダと日産がひっついたらどうなんの。」

岡「ホンダと日産。」

増「ホンダさん?」

岡「誰やねん!誰やの!ホンダさんて。」

増「ホンダサンの車乗ってんねん。」

岡「借りもんみたいや!かっこわるいわ。借りたみたいで。」

増「SONYとシャープがひっついたらどうなんの?」

岡「SONYとシャープ。」

増「ソープ?」

岡「やらしいな!やらしい!」

増「私ソープで社長をしております。」

岡「こら!すけべ社長!合併やなく、合体か?言わすな!」

増「・・・一千万ですよ。ね〜。」

岡「一千万・・(笑)短い!ほんまに。」

増「いや、でもね、1千万の使い道もう決めてますからね。」

岡「ちょっと気ぃはやいよ。それは。」

増「あのゲームをつくる。」

岡「え、つくる?」

増「うん。漫才師育成ゲーム。」

岡「あ、育成も色々あるけど、漫才師を育てるゲーム。」

増「企画書ありますから、やりますか?」

岡「企画書て。いや、何にかいてんの。これ。中敷!中敷やで。」

増「紙がなかったの。」

岡「ま、なんでもええ。」

増『漫才師育成ゲーム。」

岡「はいよっ!」

増「まずあなたは誰の子供になりますか。」

岡「そっからか。」

増「次の三つの中から選んでください。」

岡「はいはい。」

増「1、サラリーマンの父と専業主婦の母。」

岡「まぁまぁ普通やな。」

増「2、大助花子。」

岡「うん。えらいサラブレッドやで、これ。」

増「3、おすぎとピーコ」

岡「生まれるかー!生まれへんで。」

増「ま、その点はバックアップします!」

岡「いや、なにをや!」

増「BUCK−UPします。」

岡「いやなにをや!とりあえずまぁ1番。サラリーマンと主婦。」

増「どんな漫才のスタイルにしますか?」

岡「漫才スタイル。」

増「1、しゃべくり漫才。」

岡「おぅ。」

増「2、ぼやき漫才。」

岡「はい。」

増「3、パクり漫才。」

岡「やったらあかん!」

増「三瓶の 知り合いです。」

岡「普通やん!普通の人や!知り合いて。」

増「コンタクトコンタクト、コンタクトコンタクト。」

岡「メガネ、メガネや!ギャグが地味や!コンタクトて。」

増「五反田です!」

岡「品川や!駅名をいわない!」

増「さぁ、どれ!」

岡「とりあえずしゃべくり漫才や、ほんなもん。」

増「ではコンビ名を選んでください。」

岡「コンビ名。おぅ。」

増「1、野球からとったダブルプレー!」

岡「いや、アウトやん。取ったらあかん。」

増「2、サッカーからとったハットトリック!」

岡「まぁまぁまぁ。」

増「3、書道からとったすずり!」」

岡「地味や!すずりて地味や!」」

増「はいどうも、水です!墨です!二人あわせてすずりでーす!」

岡「いやいや、ちょっとまて、そんなつかみいらんわー。」

増「まぁ、あの、師匠は文珍言うんですけどね。」

岡「おもんないわ!いきなりそれつかみかいな。嫌やそれー。」

増「おかんはすずり鈴子て言うんですけど。」

岡「鈴木鈴子や。うちのおかんの旧姓や!言うな!」

増「さぁ、どれ!」

岡「さぁ、どれ。とりあえずまぁ、ハットトリックやな。」

増「では次にあなたの役割をえらんでください。」

岡「役割なんや。」

増「1、ボケ」

岡「はいはい。」

増「2、ツッコミ。3、しょんぼり。」

岡「なんやねん、しょんぼりて!なんや、漫才でしょんぼりて。」

増「ボケたあと、『なんでボケんのー。』」

岡「そんなんいらんねん、いらんねん。」

増「『もうやめさしてもらうわー。』」

岡「終わりが悲しすぎるー。あかん!とりあえず2番の得意なツッコミいこう。」

増「え?」

岡「いやいや・・・。」

増「ゲームオーバーやわ。そんなん、おまえ。」

岡「勉強中のツッコミでお願いします。」

増「100ポイントアップでございます!」

岡「来年もう10年目や。」

増「では最初の仕事をえらんでください。」

岡「最初の仕事。」

増「1、3千円でテレビの前説。」

岡「あ、前説ね。」

増「2、一万円で地方の余興。」

岡「あ、営業。」

増「3、2千万円でムネオハウスの建設。」

岡「来るか!根室の業者や、それ。」

増「さぁ、どれ!」

岡「さぁ、どれ。とりあえずテレビの前説でいこう。」

増「なんとその前説が認められレギュラーの依頼が3つも入ってきました。」

岡「レギュラー3つきた!」

増「しかし収録日が重なってしまい、ひとつしか出れません。」

岡「あら。」

増「さてどのレギュラーにしますか?」

岡「はい。」

増「1、大河ドラマのちょい役。」

岡「いやいや、俳優で?」

増「2、TBSウルルンのレポーター。」

岡「うん。」

増「3、日テレ巨人戦のセカンド。」

岡「そのレギュラーか!そのレギュラー?」

増「なんとその堅実な守備が認められ」

岡「守ったんかい、俺!」

増「数々の賞を受賞しました。」

岡「ちょっと、どういうこと!?」

増「ゴールドグラブ賞。」

岡「めっちゃ守ってるやん!」

増「ベスト9。」

岡「優勝してる!ちょっと!」

増「カーオブザイヤー。」

岡「関係あらへんがな!車関係ない俺ー。」

増「発泡酒売り上げNo,1!!」

岡「関係ないわ!」

増「見事クリアです!」

岡「もうええわ!」



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