めにゅーにもどる

02/12/29 放送 M-1GP 2002より ダイノジ

伸←大谷伸彦  洋←大地洋介

 

大分県出身の重量級コンビが涙の初出場。

昨年土壇場で決勝進出を逃したその屈辱を晴らすときが来た。

エントリーNo.1740  ダイノジ!

 

洋&伸「どうもー!」

伸「大分県からやってきました。ダイノジです。」

洋「はいはい!」

伸「よろしくおねがいしますー。」

洋「よろしくおねがいしますー。」

伸「僕らですね、中学校のときの幼馴染なんですけどねー。」

洋「そうそうそうそう。」

伸「非常に対照的な二人でして。」

洋「全然タイプ違いますからね、なにが違うって大谷さんはね、これ独身なんですけど。僕実は結婚してますから・・」

伸「シッ!下ネタやめろ!」

洋「言ってねーよ。やらしさゼロだよ、今なんだったらよー。」

伸「でもね〜、結婚してもいいこともあればね、悪いこともあるでしょ?」

洋「悪いことある。すごいね、ファンレターの数がね、結婚したことによって一気に減った。」

伸「昔はね、同じぐらいだったんです。」

洋「そうそうそう。」

伸「量的にもね。」

伸「ライブ終わってからふたりで比べあいっこしたりしてね。」

洋「やったね。」

伸「ファファファファファーン。・・・ま、でもですね・・」

洋「意味ないじゃん!なんだったの今の!グルリまわったの。恥ずかしいよ!おまえ。」

伸「すいません。前足で叩くの・・」

洋「前足じゃねぇよ!手だ、手!手!見て!オニギリ!今食べる手!手!ガブガブガブガブ・・・」

伸「お父さんが豚になっちゃったよぉ〜(泣)」

洋「千と千尋関係ねぇよ!」

伸「あ、首なし。」

洋「顔なし!」

伸「あ、ネコバス。」

洋「話変わってトトロになってる!」

伸「あ、トットロだ!トットロ!」

洋「トトロじゃねぇよ!」

伸「あ、タマちゃんだ。」

洋「タマちゃんじゃねぇよ!いつから出てきた、俺わ。ちがうから。はい、よろしくおねがいしますー。」

伸「でもねー、羨ましいのはね」

洋「うん。」

伸「奥さんのほうからプロポーズしたんですよ。」

洋「すごい僕にゾッコンなんですよ。」

伸「早ク結婚シテヨ。」

洋「何人だよ!日本人だ。カタコトじゃねぇよ。」

伸「領収書キルヨー。」

洋「きらねぇよ。何の仕事してるの。領収書切るって。」

伸「最近はね、一緒に飯とかも苦ってくれなくってね。」

洋「それも、ゴメン〜。っていうかもうメンゴ!家帰ったらミツエちゃん待ってるからね。こうやって

  つかれたなぁ〜。あ、つかれたーピンポーン。お〜い!ミツエ〜!」

伸「ガチャ」

洋「俺帰ってきたよ!仕事終わって帰ってきたよ!」

伸「あ、奥さん奥いますよー。」

洋「おまえ誰なんだ!俺何、男に愛想ふりまいてんだ。」

伸「領収書キルヨー。」

洋「きらねぇつってんの!なんの仕事してんだ。」

伸「日本人ダイスキー。みたいな。」

洋「アニータじゃねぇかよ!アニータみたいになってんじゃねぇか、うちの嫁さんはよー。」

伸「一千万ほしいです。」

洋「一千万ほしいねぇ。」

伸「一千万あったら結婚できますから。なんつったって結婚は金ですから。」

洋「いや、違う。全然わかってない。結婚って言うのは頼りがいのある男がいたほうがそれでいいわけ。」

伸「あ、そうなんだ。」

洋「そうそうそう。たとえばね、この現場が火事になったとするじゃない。」

伸「うん。」

洋「そしたらみんなをレスキューできるかってそれが頼りがいなの。」

伸「おまえはむりだよ。」

洋「無理じゃねぇよ!」

伸「おまえだって、迅速じゃないもん。体重が不自由だもん。」

洋「直接デブって言ってくれたほうがまだいいよ。ちがう、おまえ。俺何のためオレンジのつなぎ着てんだよ。」

伸「え?これレスキュー用?」

洋「レスキュー用よ?」

伸「俺、オートバックスに媚びてんのかなと思った。」

洋「だとしても言うな、そこで。」

伸「じゃ、これレスキューできます?」

洋「レスキューできるよ。」

伸「火事だぁー!」

洋「火事だぁー!」

伸「火事火事火事!」

洋「火事だ!」

伸「ごめんなさい、ごめんなさい。」

洋「火事だー!火事だ!すげぇ燃えてる!・・野次馬じゃねぇかよ!野次馬じゃねぇ。レスキューさせろ!」

伸「あ、レスキュー。」

洋「レスキューだから燃えてんだよ!」

伸「はい。」

洋「水!水!水!」

伸「水。バシャーッ!」

洋「あー、冷たい!」

伸「バシャッ!」

洋「あー、冷たい!」

伸「バシャッ!」

洋「あー、冷たい!殺す気かー!」

洋&伸「ヤーッ!」

洋「ヤーッ!じゃねぇ!なんでダチョウ倶楽部のリアクションだよ!関係ねぇじゃん!」

伸「レスキューレスキュー。」

洋「人がいる!人が。」

伸「あ、あれ赤ん坊じゃないっすか?」

洋「ほんとだよ!おい!」

伸「こうして見たら赤ん坊ほしいなぁ。」

洋「おい。なに黄昏てんだよ、」

伸「あ、先輩。」

洋「赤ん坊ほしくなる前に、まずは相手だろ。」

伸「そうでした。」

洋&伸「(笑)」

洋「笑ってる場合じゃないぞ!オペの時間だ。・・ここどこだよ!オペってなんだ!びっくりした!なに黄昏てんの。」

伸「わかりました。じゃ、俺が上がっていきます。」

洋「上がっていけいけ。」

伸「赤ん坊捕らえました!」

洋「よぅし!」

伸「トラーイ!」

洋「ワァーオ!」

伸「(笑)」

洋「目指せ花園!どこ行ったの前園?・・知らねぇよ!」

伸「(笑)前園出てくると思わなかったー。」

洋「しらねぇよ!サッカーしてんだろ!前園はよー。」

伸「どうしましょう!赤ん坊が呼吸してません!」

洋「当たり前だ。おまえトライしたからじゃねぇか、おまえ。人工呼吸!人工呼吸!」

伸「そいや!ドゥンドゥン!ドゥドゥンドゥドゥン!そいや!ドゥンドゥン!ドゥドゥンドゥドゥン!

  デンデケッデデンデケデッデデデンデデ!そいや!デェンデケデデデンデケデデデデン!そいや!

  ドゥドゥンドゥドゥドゥルルルルーそいや!ドゥドゥンドゥンドゥドゥン!そいや!ドゥドゥドゥーン!

  そいや、そいや、そいや、そいや!ドゥドゥーン!そいや、そいや、そいや、そいや!ドゥドゥーン!

  そいや、そいや、そいや!ドゥドゥンドゥドゥドゥルドゥドゥドゥドゥン!」

洋「バカー!」

伸「あ、うまいー。」

洋「バカか!おまえ。なんで一世風靡セピア踊んなきゃいけないんだよ。」

伸「わかりました、わかりました。」

洋「なんだよ。」

伸「僕ね、将来の職業カジ手伝いにしようと思ってますよ。」

洋「なんでだよ。」

伸「火事手伝いに行きましょう。」

洋「もういいよ。」

洋&伸「ウーッ、ダーイ!」



アクセス解析 SEO/SEO対策