大分県出身の重量級コンビが涙の初出場。 昨年土壇場で決勝進出を逃したその屈辱を晴らすときが来た。 エントリーNo.1740 ダイノジ! |
洋&伸「どうもー!」 伸「大分県からやってきました。ダイノジです。」 洋「はいはい!」 伸「よろしくおねがいしますー。」 洋「よろしくおねがいしますー。」 伸「僕らですね、中学校のときの幼馴染なんですけどねー。」 洋「そうそうそうそう。」 伸「非常に対照的な二人でして。」 洋「全然タイプ違いますからね、なにが違うって大谷さんはね、これ独身なんですけど。僕実は結婚してますから・・」 伸「シッ!下ネタやめろ!」 洋「言ってねーよ。やらしさゼロだよ、今なんだったらよー。」 伸「でもね〜、結婚してもいいこともあればね、悪いこともあるでしょ?」 洋「悪いことある。すごいね、ファンレターの数がね、結婚したことによって一気に減った。」 伸「昔はね、同じぐらいだったんです。」 洋「そうそうそう。」 伸「量的にもね。」 伸「ライブ終わってからふたりで比べあいっこしたりしてね。」 洋「やったね。」 伸「ファファファファファーン。・・・ま、でもですね・・」 洋「意味ないじゃん!なんだったの今の!グルリまわったの。恥ずかしいよ!おまえ。」 伸「すいません。前足で叩くの・・」 洋「前足じゃねぇよ!手だ、手!手!見て!オニギリ!今食べる手!手!ガブガブガブガブ・・・」 伸「お父さんが豚になっちゃったよぉ〜(泣)」 洋「千と千尋関係ねぇよ!」 伸「あ、首なし。」 洋「顔なし!」 伸「あ、ネコバス。」 洋「話変わってトトロになってる!」 伸「あ、トットロだ!トットロ!」 洋「トトロじゃねぇよ!」 伸「あ、タマちゃんだ。」 洋「タマちゃんじゃねぇよ!いつから出てきた、俺わ。ちがうから。はい、よろしくおねがいしますー。」 伸「でもねー、羨ましいのはね」 洋「うん。」 伸「奥さんのほうからプロポーズしたんですよ。」 洋「すごい僕にゾッコンなんですよ。」 伸「早ク結婚シテヨ。」 洋「何人だよ!日本人だ。カタコトじゃねぇよ。」 伸「領収書キルヨー。」 洋「きらねぇよ。何の仕事してるの。領収書切るって。」 伸「最近はね、一緒に飯とかも苦ってくれなくってね。」 洋「それも、ゴメン〜。っていうかもうメンゴ!家帰ったらミツエちゃん待ってるからね。こうやって つかれたなぁ〜。あ、つかれたーピンポーン。お〜い!ミツエ〜!」 伸「ガチャ」 洋「俺帰ってきたよ!仕事終わって帰ってきたよ!」 伸「あ、奥さん奥いますよー。」 洋「おまえ誰なんだ!俺何、男に愛想ふりまいてんだ。」 伸「領収書キルヨー。」 洋「きらねぇつってんの!なんの仕事してんだ。」 伸「日本人ダイスキー。みたいな。」 洋「アニータじゃねぇかよ!アニータみたいになってんじゃねぇか、うちの嫁さんはよー。」 伸「一千万ほしいです。」 洋「一千万ほしいねぇ。」 伸「一千万あったら結婚できますから。なんつったって結婚は金ですから。」 洋「いや、違う。全然わかってない。結婚って言うのは頼りがいのある男がいたほうがそれでいいわけ。」 伸「あ、そうなんだ。」 洋「そうそうそう。たとえばね、この現場が火事になったとするじゃない。」 伸「うん。」 洋「そしたらみんなをレスキューできるかってそれが頼りがいなの。」 伸「おまえはむりだよ。」 洋「無理じゃねぇよ!」 伸「おまえだって、迅速じゃないもん。体重が不自由だもん。」 洋「直接デブって言ってくれたほうがまだいいよ。ちがう、おまえ。俺何のためオレンジのつなぎ着てんだよ。」 伸「え?これレスキュー用?」 洋「レスキュー用よ?」 伸「俺、オートバックスに媚びてんのかなと思った。」 洋「だとしても言うな、そこで。」 伸「じゃ、これレスキューできます?」 洋「レスキューできるよ。」 伸「火事だぁー!」 洋「火事だぁー!」 伸「火事火事火事!」 洋「火事だ!」 伸「ごめんなさい、ごめんなさい。」 洋「火事だー!火事だ!すげぇ燃えてる!・・野次馬じゃねぇかよ!野次馬じゃねぇ。レスキューさせろ!」 伸「あ、レスキュー。」 洋「レスキューだから燃えてんだよ!」 伸「はい。」 洋「水!水!水!」 伸「水。バシャーッ!」 洋「あー、冷たい!」 伸「バシャッ!」 洋「あー、冷たい!」 伸「バシャッ!」 洋「あー、冷たい!殺す気かー!」 洋&伸「ヤーッ!」 洋「ヤーッ!じゃねぇ!なんでダチョウ倶楽部のリアクションだよ!関係ねぇじゃん!」 伸「レスキューレスキュー。」 洋「人がいる!人が。」 伸「あ、あれ赤ん坊じゃないっすか?」 洋「ほんとだよ!おい!」 伸「こうして見たら赤ん坊ほしいなぁ。」 洋「おい。なに黄昏てんだよ、」 伸「あ、先輩。」 洋「赤ん坊ほしくなる前に、まずは相手だろ。」 伸「そうでした。」 洋&伸「(笑)」 洋「笑ってる場合じゃないぞ!オペの時間だ。・・ここどこだよ!オペってなんだ!びっくりした!なに黄昏てんの。」 伸「わかりました。じゃ、俺が上がっていきます。」 洋「上がっていけいけ。」 伸「赤ん坊捕らえました!」 洋「よぅし!」 伸「トラーイ!」 洋「ワァーオ!」 伸「(笑)」 洋「目指せ花園!どこ行ったの前園?・・知らねぇよ!」 伸「(笑)前園出てくると思わなかったー。」 洋「しらねぇよ!サッカーしてんだろ!前園はよー。」 伸「どうしましょう!赤ん坊が呼吸してません!」 洋「当たり前だ。おまえトライしたからじゃねぇか、おまえ。人工呼吸!人工呼吸!」 伸「そいや!ドゥンドゥン!ドゥドゥンドゥドゥン!そいや!ドゥンドゥン!ドゥドゥンドゥドゥン! デンデケッデデンデケデッデデデンデデ!そいや!デェンデケデデデンデケデデデデン!そいや! ドゥドゥンドゥドゥドゥルルルルーそいや!ドゥドゥンドゥンドゥドゥン!そいや!ドゥドゥドゥーン! そいや、そいや、そいや、そいや!ドゥドゥーン!そいや、そいや、そいや、そいや!ドゥドゥーン! そいや、そいや、そいや!ドゥドゥンドゥドゥドゥルドゥドゥドゥドゥン!」 洋「バカー!」 伸「あ、うまいー。」 洋「バカか!おまえ。なんで一世風靡セピア踊んなきゃいけないんだよ。」 伸「わかりました、わかりました。」 洋「なんだよ。」 伸「僕ね、将来の職業カジ手伝いにしようと思ってますよ。」 洋「なんでだよ。」 伸「火事手伝いに行きましょう。」 洋「もういいよ。」 洋&伸「ウーッ、ダーイ!」 |