めにゅーにもどる

M−1グランプリ2003の全審査結果です。

 

審査員(敬称略及び席順) : 島田紳助 ・ 松本紳助 ・ 南原清隆 ・ 島田洋七

       ラサール石井 ・ 大竹まこと ・ 中田カウス

決勝1回戦 

順:千鳥・麒麟・スピードワゴン・笑い飯・2丁拳銃・アメリカザリガニ・フットボールアワー・りあるキッズ・アンタッチャブル

    紳助 松本 南原 洋七 石井 大竹 中田 総合
フットボールアワー 98 97 89 97 95 89 98 663
笑い飯 99 95 90 95 92 90 95 656
アンタッチャブル 92 84 85 90 92 87 86 616
2丁拳銃 91 80 87 95 86 83 86 608
りあるキッズ 90 85 81 93 85 83 84 601
スピードワゴン 85 74 81 85 86 82 79 572
アメリカザリガニ 80 70 84 90 83 76 81 564
麒麟 84 75 76 84 78 75 82 554
千鳥 82 70 82 75 84 79 80 552


審査員のコメント。

*千鳥

ラサール石井

「1組目にはハンデで5点上乗せしているが、おもしろかったし、演劇的なものを感じてちょっとした感動があった。」

島田紳助

「80点にするつもりだったが思ったよりよかったので2点足した。この場に及んでこんなネタとは・・。理解しようとした。」


*麒麟

(時間押しのためコメントなし。)


*スピードワゴン

ラサール石井

「スピワゴは好きでネタを見たこともあるし、期待したが今日は若干動揺してたかな。本当は90点つもりがマイナス。」

大竹まこと

「千鳥もそうだが、最初に会場を嫌な空気に持っていく。この持って行き方が嫌な世界にはめられそうで僕は気持ちがいい。」


*笑い飯

松本人志

「去年よりセンスそのままで技術がアップしている。1年間ですごい変わり方だ。」

島田紳助

「100点でもよかった。去年は未完成だったが、今年は完成している。感動した。」


*2丁拳銃

中田カウス

「漫才の型どおりでキャリアがあり経験を踏んでいるのが出ている。もう少し型破りなところが見たかった。」

南原清隆

「小さいボケをツッコミで大きくしているので漫才を見た、という感じがした。」


*アメリカザリガニ

島田洋七

「私的にはむっちゃくちゃおもしろかった。ただもうちょっと間を詰めてオチが深けりゃ最高。」

島田紳助

「あ、はい。」

中田カウス

「大阪でかなりの賞を取ってきて、鮮度にちょっとかけてきている。その分腕をみせてほしかった。よくまっとまっていました。」


*フットボールアワー

松本人志

「おもろい。いいコンビ。」

島田紳助

「素晴らしい。完璧。笑い飯に感動があったので点差をつけたが、技術的には1番。」

中田カウス

「去年も見てきてすごい成長ぶり。コンビのコントラストもいいしネタの運びもいい。」


*りあるキッズ

島田洋七

「いとしこいしさんみたい。年代で言えばいとしこいしを越えてる。ネタと若さがアンバランスでめちゃくちゃおもしろかった。」

島田紳助

「途中もうちょっと高かったが後半ちょっとへたった。終わった瞬間“うわぁ〜”っとなった。2丁拳銃と比べて、1点少なくした。」

松本人志

「後半急にちょっとしぼんだ。」


*アンタッチャブル

島田紳助

「個人的には2丁拳銃とりあるキッズとおなじぐらいだと思った。ラスト30秒の印象。」

ラサール石井

「ツッコミが普通じゃない。もう一本見たい。」


*決勝戦3組にたいして

島田紳助

「アンタッチャブル、敗者復活を戦ってきて体があったまっている。一番声が出ている。エネルギーを感じた。」

松本人志

「フットボールアワーのボケの子、ずっとどじょうすくいみたいな顔で、ツボに入ってしまっている。」

南原清隆

「笑い飯のオリジナリティーの高さにびっくりした。まねしようと思ってもできない。」

島田洋七

「レベルが高すぎる。めちゃくちゃおもしろい。今回顔がおもろい人が多い。(アンタッチャブル柴田は)横山やすしさんにそっくり。」

 

優勝決定戦 順: 笑い飯 ・ アンタッチャブル ・ フットボールアワー
紳助 松本 南原 洋七 石井 大竹 中田
笑い飯 笑い飯 笑い飯 フットボールアワー フットボールアワー フットボールアワー フットボールアワー

 



アクセス解析 SEO/SEO対策